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TEL. 06-6360-4216
〒540-0011 大阪府大阪市中央区農人橋一丁目4番31号
HKC谷町ビル10階

大阪市を中心に交通事故、遺言書作成・相続、会社設立まで幅広く全国対応する行政書士事務所

交通事故TRAFFIC ACCIDENT

交通事故案件を行政書士へ依頼する理由

1.保険会社は被害者より何枚も上手
 しばしば、被害者の方から保険会社へ、「このように怒鳴ってやったら…」、「こんなに苦しんでいると」と言えば、譲歩してくれ当初より和解金を引き上げてくれた。などとお伺いすることがあります。その引き上げた和解金でさえ正当な損害賠償算定基準と比較すると著しく低額である事を、あなたはご存知でしょうか。


2.正しい損害賠償金獲得には後遺障害等級の認定と、正しい後遺障害診断書を作成が必要
 後遺症が残った場合、後遺障害等級認定に最終的な損害賠償額が決まります。等級の差によっては数百万円から数千万円もの開きがあるのです。


3.お医者様は完治させる事が目標であり、後遺障害等級認定のための後遺障害診断書作成のプロではない
 お医者様によっては治療に自信(過信)を持っており、自覚症状を訴え続ける被害者を疎ましく思われることもあります。確かに、お医者様は治療のプロですが、被害者のための後遺障害診断書作成に卓越しているわけではありません。
 実際、お医者様任せの後遺障害診断書作成により、等級の非該当や低い等級での認定が見受けられます。後遺障害診断書作成には、いくつかのポイントが必要なのです。


4.被害者に有利な被害者請求を行使
 保険会社任せに後遺障害診断書を送付し等級申請を行うと、保険会社の顧問医により被害者に不利な意見書が附され、等級の非該当や低めの等級認定が行われる可能性があります。そのため、被害者から自賠責保険会社へ直接に請求を行う被害者請求を行います。


5.後遺障害等級認定により高額な保険金が支払われ、その保険金を弁護士への着手金に充てることにより、低額な任意保険基準ではなく高額な裁判所基準による、最終的な損害賠償請求が可能となります。
 保険会社との話し合いでは、いくら時が経っても低額な任意保険基準でしか話が進みません。そんな事をしているうち時効が過ぎてしまうかもしれません。高額な裁判所基準での損害賠償請求を行うには、交通事故専門弁護士へ依頼するしかありません。
 被害者請求により後遺障害等級が認定されると自動車損害賠償保障法施行令の別表によって定められた保険金が、直接、被害者へ支払われます。この保険金を有能な交通事故専門弁護士への着手金へ充てることにより、本来あるべき裁判所基準での損害賠償金を獲得することが出来るのです。


交通事故直後の措置

●加害者側

 交通事故直後の措置に関しては、道路交通法第72条1項に規定されています。

第七十二条 交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

ポイント
?直ちに車両等の運転を停止
?負傷者を救護
?道路における危険防止措置を行う
?直ちに警察に事故状況の報告
上記は、事故を起こした運転者だけでなく乗務員にも義務があります。


 これらの措置義務に違反した場合も、道路交通法による罰則規定があります。

第百十七条  車両等(軽車両を除く。以下この項において同じ。)の運転者が、当該車両等の交通による人の死傷があつた場合において、第七十二条(交通事故の場合の措置)第一項前段の規定に違反したときは、五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
 前項の場合において、同項の人の死傷が当該運転者の運転に起因するものであるときは、十年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

第百十七条の五  次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
 第七十二条(交通事故の場合の措置)第一項前段の規定に違反した者(第百十七条の規定に該当する者を除く。)

第百十九条  次の各号のいずれかに該当する者は、三月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。
 第七十二条(交通事故の場合の措置)第一項後段に規定する報告をしなかつた者


措置義務に対する罰則規定
 必要な措置 罰則対象者  違反した場合の罰則 
?直ちに車両等の運転を停止
?負傷者を救護
?道路における危険防止措置を行う
 運転者 死傷事故 物損事故 
運転者その他の乗務員  ?5年以下の懲役又は50万以下の罰金
?ただし、 死傷が運転者の運転に起因するものであるとき、
10年以下の懲役又は100万以下の罰金
1年以下の懲役又は10万円以下の罰金
?直ちに警察に事故状況の報告 運転者その他の乗務員   3か月以下の懲役又は5万円以下の罰則

●被害者側

 交通事故被害にあった後、些細な怪我であろうと警察に報告をすることです。

理由
 ?後になって、骨折していたことがわかった、脳挫傷をおこしていた等、重傷であったケースが良くある。
 ?保険金請求に必要な「交通事故証明書」の発行も出来ない。
 ?加害者と連絡が取れなくなる。当事者同士でいくら連絡先を交換しても嘘だった、連絡が取れなくなったということもあるからです。

 次に、治療に専念することです。また、納得の出来る専門医に診てもらわなければなりません。納得がいかないようであれば治療先を変更しても構いません。

理由
 ?専門医に診てもらうことで完治までの期間が縮まり、早期の社会復帰が可能となる。
 ?後遺症が残存してしまった場合、正確な「後遺障害診断書」が作成でき、正当な損害賠償請求が可能となります。

 治療にあたっては健康保険や、業務中の事故にあっては労災保険を使用してください。
 医療機関によっては、健康保険を使いたがらないところもあります。また、「交通事故で健康保険は使えません。」と平気で嘘をつくところもあります。
 これは自賠責保険や任意保険では自由診療が認められているためです。自由診療では健康保険より高い単価が認められ自由診療を使った方が医療機関が儲かる仕組みだからです。

後遺障害等級表

自動車損賠賠償保障法施行令(昭和30年政令第286号)より、別表第一及び別表第二
(平成22年6月10日以降発生した事故に適用する表)

別表第一(第二条関係)
 等級 介護を要する後遺障害  保険金額  労働能力
喪失率
第1級 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの 
4,000万円 100/100
第2級 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの
2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの 
3,000万円 100/100
備考 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であって、各等級の後遺障害に相当するものは、当該等級の後遺障害とする。
(注)既に後遺障害のある者がさらに同一部位について後遺障害の程度を加重したときは、加重後の等級に応ずる保険金額から既にあった後遺障害の等級に応ずる保険金額を控除した金額を保険金額とする。


別表第二(第二条関係)
 等級 後遺障害  保険金額  労働能力
喪失率
第1級 1 両目が失明したもの
2 咀嚼及び言語の機能を廃したもの
3 両上肢をひじ関節以上で失ったもの
4 両上肢の用を全廃したもの
5 両下肢をひざ関節以上で失ったもの
6 両下肢の用を全廃したもの
3,000万円 100/100 
第2級 1 1眼が失明し、他眼の視力が0.02以下になったもの
2 両眼の視力が0.02以下になったもの
3 両上肢を手関節以上で失ったもの
4 両下肢を足関節以上で失ったもの
2,590万円 100/100 
 第3級 1 1眼が失明し、他眼の視力が0.06以下になったもの
2 咀嚼又は言語の機能を廃したもの
3 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの
4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの
5 両手の手指の全部を失ったもの
2,219万円 100/100
 第4級 1 両眼の視力が0.06以下になったもの
2 咀嚼及び言語の機能に著しい障害を残すもの
3 両耳の聴力を全く失ったもの
4 1上肢をひじ関節以上で失ったもの
5 1下肢をひざ関節以上で失ったもの
6 両手の趣旨の全部の用を廃したもの
7 両足をリスフラン関節以上で失ったもの
1,889万円  92/100
 第5級 1 1眼が失明し、他眼の視力が0.1以下になったもの
2 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、特に簡易な労務以外の労務に服することができないもの
3 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、特に簡易な労務以外の労務に服することができないもの
4 1上肢を手関節以上で失ったもの
5 1下肢を足関節以上で失ったもの
6 1上肢の用を全廃したもの
7 1下肢の用を全廃したもの
8 両足の足指の全部を失ったもの 
1,574万円 79/100
第6級 1 両眼の視力が0.1以下になったもの
2 咀嚼又は言語の機能に著しい窓外を残すもの
3 両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの
4 1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
5 脊柱に著しい変形又は運動障害を残すもの
6 1上肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの
7 1下肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの
8 1手の5の手指又はおや指を含み4の手指を失ったもの
1,296万円  67/100
第7級 1 1眼が失明し、他眼の視力が0.6以下になったもの
2 両耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
3 1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
4 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
5 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
6 1手のおや指を含み3の手指を失ったもの又はおや指以外の4の手指を失ったもの
7 1手の5の手指又はおや指を含み4の手指の用を廃したもの
8 1足をリスフラン関節以上で失ったもの
9 1上肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
10 1下肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
11 両足の足指の全部の用を廃したもの
12 外貌に著しい醜状を残すもの
13 両側の睾丸を失ったもの
1,051万円 56/100
 第8級 1 1眼が失明し、又は1眼の視力が0.02以下になったもの
2 脊柱に運動障害を残すもの
3 1手のおや指を含み2の手指を失ったもの又はおや指以外の3の手指を失ったもの
4 1手のおや指を含み3の手指の用を廃したもの又はおや指以外の4の手指の用を廃したもの
5 1下肢を5センチメートル以上短縮したもの
6 1上肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの
7 1下肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの
8 1上肢に偽関節を残すもの
9 1下肢に偽関節を残すもの
10 1足の足指の全部を失ったもの
819万円   45/100
第9級 1  両眼の視力が0.6以下になったもの
2 1眼の視力が0.6以下になったもの
3 両眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの
4 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
5 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの
6 咀嚼及び言語の機能に障害を残すもの
7 両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
8 1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になり、他耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの
9 1耳の聴力を全く失ったもの
10 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの
11 胸腹部臓器の機能に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの
12 1手のおや指又はおや指以外の2の手指を失ったもの
13 1手のおや指を含み2の手指の用を廃したもの又はおや指以外の3の手指の用を廃したもの
14 1足の第1の足指を含み2以上の足指を失ったもの
15 1足の足指の全部の用を廃したもの
16 外貌に相当程度の醜状を残すもの
17 生殖器に著しい障害を残すもの
 616万円 35/100
第10級 1 1眼の視力が0.1以下になったもの
2 正面を見た場合に複視の症状を残すもの
3 咀嚼又は言語の機能に障害を残すもの
4 14歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
5 両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの
6 1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの
7 1手のおや指又はおや指以外の2の手指の用を廃したもの
8 1下肢を3センチメートル以上短縮したもの
9 1足の第1の足指又は他の4の足指を失ったもの
10 1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの
11 1下肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの
461万円  27/100
第11級 1 両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
2 両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
3 1眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
4 10歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
5 両耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの
6 1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度のなったもの
7 脊柱に変形を残すもの
8 1手のひとさし指、なか指又はくすり指を失ったもの
9 1足の第1の足指を含み2以上の足指の用を廃したもの
10 胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの 
331万円   20/100
第12級 1 1眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
2 1眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
3 7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
4 1耳の耳殻の大部分を欠損したもの
5 鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの
6 1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
7 1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
8 長菅骨に変形を残すもの
9 1手のこ指を失ったもの
10 1手のひとさし指、なか指又はくすり指の用を廃したもの
11 1足の第2の足指を失ったもの、第2の足指を含み2の足指を失ったもの又は第3の足指以下の3の足指を失ったもの
12 1足の第1の足指又は他の4の足指の用を廃したもの
13 局部に頑固な神経症状を残すもの
14 外貌に醜状を残すもの
224万円 14/100
第13級 1 1眼の視力が0.6以下になったもの
2 正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの
3 1眼に半盲症、視野狭窄または視野変状を残すもの
4 両眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの
5 5歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
6 1手のこ指の用を廃したもの
7 1手のおや指の指骨の一部を失ったもの
8 1下肢を1センチメートル以上短縮したもの
9 1足の第3の足指以下の1又は2の足指を失ったもの
10 1足の第2の足指の用を廃したもの、第2の足指を含み2の足指の用を廃したもの又は第3の足指以下の3の足指の用を廃したもの
11 胸腹部臓器の機能に障害を残すもの
139万  9/100
第14級 1 1眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの
2 3歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
3 1耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの
4 上肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すもの
5 下肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すもの
6 1手のおや指以外の手指の指骨の一部を失ったもの
7 1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの
8 1足の第3の足指以下の1又は2の足指の用を廃したもの
9 局部に神経症状を残すもの
75万円  5/100
備考
  1. 視力の測定は、万国式試視力表による。屈折異常のあるものについては、矯正視力について測定する。
  2. 手指を失ったものとは、おや指は指節間関節、そのほかの手指は近位指節間関節以上を失ったものをいう。
  3. 手指の用を廃したものとは、手指の末節骨の半分以上を失い、又は中手指節関節若しくは近位指節間関節指にあっては、指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいう。
  4. 足指を失ったものとは、その全部を失ったものをいう。
  5. 足指の用を廃したものとは、第一の足指は末節骨の半分以上、その他の足指は遠位指節間関節以上を失ったもの又は中足指節関節若しくは近位指節間関節(第一の足指にあっては、指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいう。
  6. 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であって、各等級の後遺障害に相当するものは、当該等級の後遺障害とする。

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